2020.09.11

この度、株式会社サワダテクノでは「受変電設備移設工事サービス」を開始いたしました。

近年、異常気象による地下浸水で建物全体の停電など機能不全が危ぶまれていることから、受変電設備への浸水は、入居している居室やオフィス、共用部の電力遮断をはじめ、水道や排水ポンプの停止、使用中のエレベーターの閉じ込めなど、建物の設計や利用用途によっては、復旧までにさまざまな被害が考えられます。

国土交通省より令和元年に発表された「建築物における電気設備の浸水対策ガイドライン（原案）」では、電気設備の設置場所は「浸水リスク少ない場所へ電気設備を配置することが望ましい。」とされており、国としても浸水対策に乗り出しています。

株式会社サワダテクノでは、建物の地下水没から電力供給不全を解消するため、地下の受変電設備を屋上へ移設する「受変電設備移設工事サービス」を承っております。

受変電設備の移設に係る「建物の強度計算」や「移設工事のプラン」なども、ご提案いたしておりますので、お気軽にご相談ください。